終生免疫を獲得するのか?
完全に排除されるのか?
潜伏し続けるのか?
突然変異するのか?
癌化するのか?
今のところ癌化や突然変異は確認されていないようだが、猫のコロナウイルスは突然変異し不治の病であるFIPになることも...
未知なる新型コロナウイルス感染症の行方が気になるアイボパパです。
※現段階では対症療法により、全身状態をサポートすることで、この間ウイルスに対する抗体が作られるようになり、ウイルスが排除されて治癒に至ると考えられます。
ウイルス感染をまとめて書いてます⬇⬇⬇
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INDEX
「アイボ」11回目の月命日 ラッシーとお空で再開
11回目の月命日はアイボとラッシーについて振り返りたいと思います。
たくさんの思い出があるので数回に分けて投稿する予定です。
Twitterとインスタでは先に報告させていただきましたが、ラッシーが昨日(2020/03/03 朝6時過ぎ)、お空に旅立ちました。
”名犬ラッシー”から名前をつけた先代犬(コリー)から、そのまま名前を受け継いで16年間の犬生を全うしたラッシー。
シェットランド・シープドッグにしては大きく、血統書に規格外と書かれるほどの大きさでした。
ラッシーとの出会い
ラッシーとの出会いは姉とアイボのご飯買いに行った先のペットショップが始まりです。
姉がお店で抱っこした時、抱きついてきたラッシー
前足でガッチリ離されないように
でも、ワンコを購入するつもりでペットショップに行ったわけではないのでお店を出ました。
その他の用事を済ませて帰ろうとすると、姉がもう一度ペットショップに行きたいと...
「もう一度行って、さっきの子が私を覚えていたら連れて帰る」...
そして家族になりました。
アイボは弟ができたように喜び、偉そうにお兄ちゃんぶってました。
子犬だったラッシー、家に来た時点で既にアイボより大きかったけど大きな子犬って感じ。
とっても可愛かったです。
ラッシーがアイボから初めて学んだこと
アイボと初めて一緒に散歩に連れ出したときが、すごく印象に残ってます。
室内で育ったラッシーはトイレシートで用を足してました。
トイレシートで用を足すことをスグに理解したラッシーに、失敗という文字は無かったです。
シートのド真ん中に完璧にしてました。
そしてアイボと初散歩を経験します...
二匹とも大喜び、走り回って...
ラッシーは外でも室内と同じように女の子のように座ってオシッコ...
アイボはラッシーに見てろよ!と言わんばかりに足を上げオシッコとマーキングを...
アイボを見ていたラッシーは、お兄ちゃんカッコイイみないな顔をしてました。
その日を皮きりにラッシーも足を上げてオシッコをするようになりました。
私と一番最初に共同生活を始めたのは、ラッシー
散歩の思い出
ラッシーと一緒に生活を開始しましたが、数か月で実家に帰されることに...
一歳をすぎ、ヤンチャ全盛期のラッシーは数々の武勇伝を残しました。
その頃、私も20歳代と若く毎日友人とあってご飯食べたり、ラッシーと遊んでました。
ラッシーの夜散歩も友人カップルとワイワイしながら行って...
週末だけじゃなく平日も夜になれば友人が家に遊びに来るのが日課。
友人の履いてるジーパンの裾をラッシーが噛んで穴を開けたり....
その時は笑い飛ばしましたが、本気で怒ってたかもしれませんね。
ラッシーは真冬でも布団には入らず、布団の上で仰向けに寝てました。(横並びの写真の3枚目)
起きるのはラッシーが最初...
寝ている私の所にリードを咥えてやってきます...
もう少し寝たいと思う私は気がつかないふりを...
痺れを切らしたラッシーは、私の顔面に咥えてるリードを落としてきます...
キンキンに冷えたリードの金具が顔面に直撃...
しかも金具が顔にあたると痛い...
仕方なく起きて散歩に出かけます...
喜んで歩く姿を見ると眠気も吹っ飛び、今思えば最高の目覚ましでした。
意外と警戒心が強いラッシー
その当初、私と付き合ってた彼女はANAのCAさん。
CAさんは早朝の便なども考慮しタクシーで空港から家までの所要時間に規定があって、伊丹空港勤務から成田空港勤務に移動する際に私と遠距離になりました。
お互いの休みも合わないので家の鍵を渡していて、休みの日に来て家で待ってもらえるように...
ラッシーは私以外の人だけが家に入って来る状況の経験がない...
彼女が鍵を開けて入ってきた時、私が帰って来たと思ったラッシーはリビングの扉までお迎え...
リビングの扉のスリガラス越しに、尻尾を振って待つラッシーの姿が写ってたようです。
リビングに入ると、ラッシーは知らない人にビックリして急いでリビング横の部屋に逃げ込み、パソコンディスクの下に隠れて...
彼女がソファに座りテレビを見始めたら、ラッシーは警戒しながら出てきてテレビの前に座り彼女と向かい合わせに...
ここで状況を整理すると、ソファに彼女、ソファの前にローテブル、ラッシーが彼女に向かって座って、ラッシの後ろにテレビ台。
この対面した状態で3時間位過ごした後、私が帰ってきました。
その後、彼女が不審者でないと理解し仲良くなりました。
天才ラッシー本領発揮
ラッシーは我が家では天才ラッシーと呼ばれていました。
天才ラッシーでしか成しえない特技を何個か紹介したいと思ます。
やがてラッシーと住めなくなった原因に繋がってしまうのですが...
私が家に帰ると部屋がメチャクチャになってました。
写真がなくてお見せできないのが残念ですが、クッションフロアーから壁紙までメチャクチャに...
しかも壁紙は見事に天井まで破れてました(角の芯を引っ張ったのでしょう)。
普段、こんな悪さをしたことないのに...
この日は帰宅後ラッシーの散歩を済ませ友人と外食に出かけました。
散歩もう〇ちとオシッコを済ませたらスグに撤収。
それに怒りが収まらなかったのでしょう。
クッションフロアーは下の木材が丸見えになって、ソファの肘置きもかじられ無残な姿になってました。
ラッシーとの思い出は、まだまだあります。
次回「天才ラッシー本領発揮」の続きを書きたいと思います!
アイボとの生活(去年の3月)
去年の3月のアイボは体力も衰え、一時的な足の麻痺や目まいが見られるようになり...
私への依存は以前に増して強く、シャワーの時間でさえも不安がってました。
声も出なくなり呼吸の強弱でアイボの訴えを判断するように...
散歩に出かけても明らかに辛そうな歩き方。
でも散歩には行きたがってましたね。
アイボはラッシーが凄く好きだったので、ラッシー宅に散歩で行くのが日課になってました。
ラッシーはこの頃、姉夫婦の家で過ごしていて毎日散歩途中に寄るのも迷惑でないかと気を使うこともあり...
アイボに気づかれないように道の端を歩いたりして...
シニア犬になると人間同様、視野が狭くなります。
また視力も低下し嗅覚も衰えるので姉宅が近づけば、道路の端を歩けば素通りすることも可能でした。
過ぎ去った後、あれ?通り過ぎてない?
その時のアイボの残念がってる表情が忘れられません。
ゴメン。でも仕方ないんだよ・・・
理解してくれてるよな!と自分に言い聞かせえてます。
アイボは実家も大好き。
アイボも実家育ちなので、自分の家だと認識してました。
実家に着くと家の周りを一周マーキングすることからスタート。
いつもながら実家でマーキングすると思い、アイボを庭に放します。
あれ?アイボが居ない...
私が家の周りをまわると玄関先で扉を開けてもらうのを待ってるアイボの姿が...
思わず写真に収めましたが、この写真の日から実家の庭でマーキングすることはなくなりました。
実家の中に入り、私の上着をコストコダンボールに入れてあげると自分から入って爆睡してました。
今まで出来てたことをするだけでも必死にしないと出来なくなる姿は、悲しい感じになりますが精一杯頑張る姿に胸を打たれます。
この写真のように寛ぐ姿をみれることがとても幸せな時間でした。
昨日、ラッシーと再会し久々に色んな話をしてる頃だと思います。
今は少し複雑な気持ちですが、ラッシーの体調も限界に近かったことは確か。
アイボはお空から見てラッシーの容態を一番よく分かってたのかもしれません。
本日は以上です。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。
下の写真の白くて小さいワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
今は旅立ってしまいましたが、このブログの看板犬です。
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