休みもあと数時間で終わり🤣
スマニュー砲も終わり、
いつもと変わらずの生活に。
10.000PV/日が3日間続いてました。
はい。そんなAIBO blogの運営者、アイボパパです。
週末の金・土・日の3日間、smart newsさんに掲載して頂き興奮していました😄
アクセス数が増えるのは、やはり嬉しいです。
smart newsさん、ありがとうございます。
そして、はてなブログの読者様、いつもご訪問頂きありがとうございます!
実家の家庭菜園でスイカが収穫したと連絡があったので貰いに行ってきました。
スイカ、美味しいですよね!
夏と言えば、スイカ。
持って帰って、早速切ってみました。
赤くなってるか解らないドキドキ( ^ω^)・・・
お!いけるやん😊
もう少し熟すまで置いといても良かった気もしますが、
充分、夏を堪能できたので良かったです。
そう言えば、アイボもスイカ好きだったなー♪
シャリシャリ食べてたのが、思い浮かびます。
でも、夏のフルーツで一番好きなのは梨。
ちょうだい!ちょうだい!飛び跳ねてたのが懐かしい・・・
そんなことを思い出して食べ終えました。
さて、本日のタイトル。
ヒトの顔には一定のルールがあります。
これは歯科の分野で応用されているもので、
顔面の測定値から垂直的顎間関係(咬合高径)を決定する際に使われます。
歯の無い人(無歯顎)の人が、入れ歯(総義歯)を作る場合、
元の歯があった状態で咬み合わせた高さが解らないじゃないですか。
解らないからといって適当な高さの入れ歯を入れるわけにはいきません。
そんなことをすれば、顎の関節(顎関節)が大変なことになってしまいます。
じゃあ、どうやって元の歯が噛み合ってた高さにするのか。
色んなやり方を複合して決めるのですが、
大きく2種類あります。
形態的根拠と、機能的根拠。
少しマニアックになるので、種類だけ列挙しておきます。
形態的根拠法
- 顔面計測法
- 歯がある時の写真を利用
- エックス線を利用を利用
- 側貌型紙を利用
- 旧義歯を利用
- その他
機能的根拠法
- 下顎安静̪位利用法
- 嚥下運動利用法
- 発音利用法
- 最大咬合力利用法
- その他
イラストの口元、シワができてますよね?
これは歯が無いため、高さと幅の支えがないからです。
つまり歯(入れ歯)で口元を元の位置に戻すことで、
シワを引っ張て元の顔貌に戻すことが可能になります。
実際に入れ歯を作るとなると、
先ほど箇条書きした垂直的顎間関係以外に、水平的な顎間関係も決定しなければなりません。
下の顎(下顎)は左右にも動くので、適正動きを記録して再現しないと思うように噛めません。
で、顔面計測法の話に戻します。
顔面計測法は、顔の一定のルールにより元の咬み合わせていた高さを推測する方法です。
面白いので、是非ご自身の顔で確認してみてください。
- - willis法:瞳孔の高さから口の口裂の長さが、鼻の下からアゴ先までが同じ長さある。
- Bruno法:手掌の幅が、鼻の下からアゴの先までと同じ長さである。
- McGee法:眉の間の真ん中から鼻の下の長さ、瞳孔の高さから口の口裂の長さ、口裂線の湾曲に一致した左右口角間距離、
の2つ以上が同じなら、これを鼻の下からアゴの先までとする。
- Buyanov法:上唇とアゴの先までの長さと、左右口角間距離と同じ長さである。
時間の関係から絵心ありすぎる絵での紹介になってしまいましたが、
わかって頂けたと思います。
先ほども書きましたが、この顔面計測だけで決定するわけではありません。
実際に計測して、ご自身の顔が仮にあてはまらなくても問題ありませんよ♪
個性があると思って、喜んで頂いて良いと思います。
参考文献:コンプリートデンチャー 医学書院、 医歯薬出版
いかがでしたか?
知れば知るほど面白い知識だと思いませんでしたか?
本日の内容は以上です。
今回もご覧くださり、ありがとうございます。
下の写真のワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
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