今日こそは走ろう!
今日走らなければ、いつ走る。
そんな事を考える、アイボパパです。
さすがに雨の日に走るほどの気合いはありませんが、
雨さえ降っていなければ、走ろう!
私が走るのは、夜。
おそらく止まったら、蚊の餌食になる。
まあ、走ってるので刺されることは無いのだが・・・
皆さん、ヒトを最も殺している生物って何か考えたことありますか?
一番ヒトを殺す生物は、「蚊」なんです。
参考までにランキングを記載しておきます。
- 2位:人間←悲しい現実。
- 3位:蛇←特に注意国は、インド。
- 4位:犬←致死率100%の狂犬病。
狂犬病の記事です。
www.daiki.site
- 5位:ツェツェバエ←人を吸血し、アフリカトリパノソーマ症にかかる可能性も。
- 6位:サシガメ←吸血されるとシャーガス病にかかる可能性も。
- 7位:巻き貝←イモガイに特に注意。日本にも生息しています。
- 9位:サナダムシ←寄生虫。生の魚や豚肉に寄生してるので加熱が大切です。
※猫に寄生するトキソプラズマと言う原虫<寄生虫は、糞をかえしてヒトに感染します。妊婦さんが感染すると早期死産する可能性があります!
加熱しても駄目な、黄色ブドウ球菌の記事です。
www.daiki.site
- 10位:ワニ←特にアフリカで注意。
- 11位:カバ←時速40㎞/hで走れて、顎の力は1トン。見た目とのギャップありすぎです。
- 12位:像・ライオン:普段は温厚ですが、空腹時に襲ってきます。
- 14位:オオカミ・サメ:見かけたら逃げましょう!
参照:These Are The Top 15 Deadliest Animals on Earth
ランキングを見ると意外に感じるものも多いですね。
一位の蚊に刺されると、なぜ死に至るのか?
結論から言うと、病原微生物の感染が原因です。
- ウエストナイル熱←主にイエカ。対症療法が中心。
- 黄熱:主にネッタイシマカ。対症療法が中心。
見て分かるように、ほとんどが対症療法です。
感染前にのみ、有効なワクチンがあるものもあります。
日本での蚊による感染症は今のところ少数ですが、アフリカなどの途上国では、日常的に細心の注意が必要です。
蚊の経皮感染が問題となる地域(国)に行かれる際は、
ワクチン接種などの予防策をする事をお勧めします。
尚、厚生省ホームページ、パスポートセンター等に感染症注意国が列挙されてます。
蚊は私たち人間が最も殺してきた虫だと思いますが、蚊も私たちの脅威なんです。
そんな蚊の脅威に怯えず生活するために、様々な商品が発売されています。
殺虫剤や虫よけ、刺された後のかゆみ止めなど・・・
今回は、虫よけ(刺されないようにする)に論点を当てたいと思います。
良く言われてるのが、汗の匂いとか、
体温が高い人は刺されやすい。
他には、アルコール飲料を飲むと呼気の二酸化炭素濃度が高くなり蚊に刺されやすいとか・・・
蚊は賛成の血液を好むのでアルカリ性食品を摂取するなんてのも耳にします。
そこで私が注目したのが、足裏をアルコール消毒すると蚊に刺されない。
この研究結果を発表したのは、田上大喜さん。
当時18歳で高校生の時に発見したようです。
自宅で4,000匹の蚊を飼育し、 オスの蚊のエサは蜂蜜、
メスの蚊のエサは、なんと田上さん自身の血!
蚊はメスしか血を吸わないようです。
更に、「蚊は人の足のニオイで興奮する」を発見し、
足をアルコール除菌すれば、刺されにくいことに気が付いたようです。
蚊について色々調べていくと、田上さんは多数のテレビ出演もしていたらしく有名みたいです。
NHKの「ガッテン!(2016年8月31日放送)蚊・撃退大作戦!<リンク>」や、
『マツコの知らない世界「マツコが惚れた世界が認めた天才少年!ハムカツ&蚊の世界」』に出演。
この記事を読んだ読者の方も、すでにご存じだったかも知れませんね。
現在19歳になった彼は、コロンビア大学に進学し更なる研究を行っているようです。
蚊による死者がいなくなる日も、そう遠くはなさそうです。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。
下の写真の一番右にいる、一番小さいワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
今は旅立ってしまいましたが、このブログの看板犬です。
ブログランキングに参加してるので、ポチっとアイボをクリックしてくれると嬉しいです🐩
こんな、ランキングに参加中です。絵をポチっと応援お願いします。
このブログははてなブログで運営しています。
ブックマーク・読者登録いただけると励みになります。