走りに行くか、ブログを書くか。
悩んだ挙句、ブログを書く事に・・・
いや、雨が降って無いチャンス。
・・・・・
取りあえず書き終えてから、考えます。
そんな、アイボパパです。
ペットボトル飲料って便利ですよね。
何より蓋を閉めれる=携帯しやすい=開封後に長時間持ち歩く
それに加えて温度も高かったりと、
普通に考えても、細菌が繁殖しやすいと想像できます。
もちろん各メーカーが安全性を確保して、
世に商品を出しているわけですが・・・
ペットボトルは口を付けて飲む飲料水なので、
腐りやすい(細菌が繁殖しやすい)飲み物は販売されていない。
っと言うのは有名ですよね。
代表例が牛乳、栄養価の高いものは菌が繁殖しやすいと言うわけです。
以上の内容を確認したうえで、私が「意外」と思った飲料水を紹介します。
それが、
日本人なら必ず飲む、
そうなんです。
「お茶」なんです。
それも日本で販売されているお茶ですよ!
※海外で販売されてるお茶は砂糖入りになってることもあるので。
しかも緑茶の「おーい お茶」。
緑茶のイメージですが、カテキンで殺菌作用すらあるように感じませんか?
面白い調査を見つけたので、早速見てみましょう。
テスト検体は、5 銘柄。
- ニアウォーター「ナイス・ワン」
- 果汁入り清涼飲料「きりり天然水・オレンジ」、
- スポーツドリンク「ポカリスエット」、
- 茶系飲料「お~いお茶緑茶」、
- ナチュラルミネラルウォーター「南アルプスの天然水」
上記の飲料水を開封後に標準菌株を飲料に接種し、
5、20、30℃で飲料を保存した場合の菌数変化(接種直後、1日後、2 日後)を調べた結果です。
黄色ブドウ球菌は、どの飲料も保存温度が高いほど、時間とともに菌数が減少する傾向になってます。
黄色ブドウ球菌は、食中毒の原因菌です。
以前、少し詳しくまとめた内容の記事です。もし良ければ目を通してください。
www.daiki.site
枯草菌も、どの飲料も保存温度が高いほど、時間とともに菌数が減少する傾向になってます。
※抵抗力の強い芽胞形成します。弱い消毒薬では効果がありません。
カンジダアルビカンスと酵母は 5℃ではほとんど変動しなかったが、
20℃、30℃で保存すると、飲料の pH に関係なく、どの飲料でも菌は急速に増加してます。
※カンジダアルビカンスは口腔内および気道内に多く検出される菌で、
表在性では、義歯性口内炎、口角炎あるいは鵞口瘡の原因菌として古くから知られていて、
深在性では、腸管や肺にも発症します。
また、抗菌薬使用による菌交代症や、日和見感染症の原因菌です。
衛星学的に見ても、品質を維持する上でも決して望ましいものではないとされています。
大腸菌、乳酸菌は、茶系飲料「お~いお茶緑茶」以外の飲料で変化がほとんどないか、
温度が高いほど時間とともに菌数が減少する傾向がみられます。
しかし、「お~いお茶緑茶」は、温度によって挙動が異なっています。
大腸菌は、5℃で菌数がほとんど変化しなかったものの、20℃および 30℃では急速に菌が増殖しています。
乳酸菌は、30℃保存した場合のみ菌数が大きく増加しています。
言わずと知れた大腸菌は、内毒素(リポ多糖)を産生し、敗血症では重篤な内毒素ショック(エンドトキシンショック)引き起こします。
尿路感染症の感染では最多となっています。
ちなみに水道法により上水道の浄水からは「検出されてはならない」と規定されています。
参考元:500mlペットボトル入り清涼飲料の商品テスト結果(発表情報)_国民生活センター
いかがでしたか?
飲みかけのペットボトルを2日もたって口にすることは無いと思いますが、
菌は発生して増殖し続けることを意識した方が良いと感じませんか?
ペットボトルを開けたら、早めに飲む。
出来れば冷蔵保管が好ましいと思います。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。
下の写真のワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
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