雨が降るとジメジメして嫌ですね。
梅雨なので仕方ないのだが・・・
でも雨上がりの鳥の鳴き声は、
なぜだか癒される。
そんな、アイボパパです。
梅雨時期に特に重宝する乗り物と言えば、車ですよね。
普段は駅まで徒歩の方も、雨の日は車で送迎してもらったり。
そんな便利な車ですが、交通ルールを守って乗ってますか?
ここで、ドライバーの皆さんに質問です。
信号機の無い交差点で、横断待ちの人がいます。
ドライバーである貴方は、止まりますか?
「信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しない車が多い」と思う人は86.2%に上っています。
さらに、JAFが実地調査をしたところ、
こうした状況での一時停止率は8.6%(全国平均)にとどまったようです。
この調査の結果では地域差も大きく、
1位の58.6%(長野県)、ワースト1位の0.9%(栃木県)でランキングもされていて、
各都道府県別ではポスターを作ったり対策にのりだしているようです。
JAFが公表したランキング
「信号機のない横断歩道における歩行者優先等を徹底するための広報啓発・指導の強化について」を通達。
2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」開催を控え、
「歩行者優先」が定着している国からの訪日者増加が見込まれるなか、横断歩道上での安全確保に向け、速やかに対策すべきとしています。
どうですか? ドライバーの皆さん、止まってましたか?
道路交通法(38条)では、
「横断歩道を横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や自転車がいるときは一時停止をしなければならない」と定めており、
違反者には反則金や違反点数が科せられます。
つまり、ドライバーの9割が違反していたことになるわけです。
参考:JAF|信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査
ここで、少しだけ私目線でお話しさせてください!
道路交通法を見てると、違反になる行為をしてしまってることに気がつきます。
守れよ!って突っ込まれそうですが・・・(-_-;)
今回のご紹介した、信号機の無い交差点での一旦停止でも言えることですが、
時として、止まらない時が安全の場合もあると思います。
例えば、
- 車は止まったけど、横をスリ抜けるバイクが止まらなかった。(ライダーからは歩行者が見えない)
- 横断歩道の先頭車両だけが気がついて、急なブレーキに後続車が追突する。(信号機が無い交差点なので、横断歩道に気がつかない)
- 横断歩道の先頭車両だけ横断歩道に気がついたが、後続車が気がつかず追い抜く。(後続車が前方の車が、停車したと勘違いする)
こういった場合、横断歩道で一時停止した車が止まらなければ、事故にならないことになります。
一番良い結果をだした、長野県。
この結果につながった理由なんですが、
県民の多くが、同じ意識があるからと思います。
長野県に行ったことがある人はご存知かもしれませんが、
横断歩道を渡る小学生は手をあげて、渡りきると車のドライバーに向かって一礼します。
凄くないですか?
その光景を初めて見た時、
「なんと礼儀正しいんだ!」と感心した記憶があります。
その時渡っていた子供たちも、今はドライバーになってる年齢。
そう考えれば、ヒトが待つ交差点で一時停止するドライバーが多いのは納得です。
つまり、みんなが意識してるから成り立つ安全と思うのです。
ちなみに、国土交通省によると、
自動車乗車中の交通事故死者数がG7(日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア)で最も低い一方、
歩行中および自転車乗車中の死者数は人口10万人あたり2.0人と、G7でワーストだそうです。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。
下の写真のワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
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