こんにちは。アイボパパです。
今日は、猫の事を書きたいと思います。写真がメインなので、2分弱で読んで頂けます。是非、最後までお付き合いください。
ラッシー家は犬2匹、猫5匹、鳥一羽、が共同生活しています。
犬2匹と鳥は、以前のブログで紹介させて頂いたので割愛します。
目次
未羽(みはね)
一番最初にラッシー家に猫が来たのは、ふとしたきっかけでした。
ボン(アイボ)とラッシー家の2匹を一緒に散歩する予定だったのですが、ラッシーが家を出て裏庭の倉庫の前から動かなくなったんです。
呼んでも来ないラッシーを不審に思い、姉が見に行くと一匹のやせこけた猫が・・・
目も開いてない子猫で、鳴く元気も無い状態でした。
一次的に保護しミルクを飲ませ、ウサギが使ってたゲージにタオル等を入れて一晩様子を見る事に。
朝には、ひょっとしたら息を引き取ってるかもしれないと思いながら、翌朝・・・
そしたら、ニャーと鳴き出したので、スグ動物病院に連れて行き、命をつないだ事から始まります。
その後、姉夫婦と姪っ子も交えて会議し里親探しをする予定でしたが、情が移りラッシー家に迎え入れる事に。
この子が、未羽(みはね)。茶虎の男の子。2016年8月
子猫の時
スイカと比較して
暫くしても、まだ小さい
その数か月後には、ボンより大きくなり、ボン2㎏に対して未羽6㎏まで成長して現在に至ります。
富音(ふくね)
未羽を飼うことで猫の魅力をしり、地域猫活動や猫保護活動をするようになったのです。
(地域猫活動は色んな考え方があると思いますが、命の尊厳を優先して活動してます)。
未羽が大きくなるに伴い、裏の勝手口にある窓から猫を呼び寄せるようになり、黒い猫が餌を貰いに来るようになりました。
ただ餌を与えるだけでは野良猫が増えていく一方なので、捕獲して去勢しなければなりません。
捕獲機で捕まえ、病院に連れて行き去勢後に一時預かりしてた黒猫ですが未羽から離れなくなってしまい結局居座ってしまったのです。
富音(ふくね) 女の子で未羽の恋人。未羽の事が大好きです。
警戒心が強いですが、最近少しフレンドリーになってきました。
琥珀(こはく)
その後に、虐待されてる猫を一時預かりして欲しいと頼まれ来たのが、琥珀(こはく)。男の子。
お見せできませんが、ラッシー家に来た時は酷い状態でした。虐待を受けていたのに、人が好きみたいで猫とは思えない人懐っこさです。
だいぶ薄れてきてますが、今でも虐待の傷が背中に残っています。写真で毛の生え方が不自然に見える部分は、虐待の傷によるものです。
今は、姪っ子が大好きなようで、お風呂、トイレでも付いていき扉の前で待ってます。
勝吉(かつきち)
今度は、勝手口から琥珀が猫を呼び、再び黒猫が現れました。
富音と同じ様に餌を貰いに来るようになり、捕獲機で捕まえて病院で去勢してから居座りました。女の子。琥珀の恋人です。
ここで雄2匹、雌2匹になり仲良く過ごす事が可能になった訳です。
大和(やまと)
ところが、仕事帰りに駅のホームにいる子猫を発見!電車も来るのでスグに保護し上着の中に忍ばせ、最寄り駅まで電車に乗り、その足で動物病院に直行し連れて帰って来たのが、5匹目の大和(やまと)。男の子。
家に来た当初
大和をウェリーナと琥珀が、とても良く面倒をみてます。
琥珀は、大和の父親みたいな感じで、いつも見守っています。
この子達以外にも多くの猫を保護し、里親を探して送り出しています。
ここで是非、皆さんに知ってもらいたい事
ご存知の方もおられると思いますが、『さくらねこ』って知ってますか?
外で暮らしている猫たちをよく見てみると、耳の先が英語のVの字のように欠けている場合があります。
ラッシー家の、琥珀、富音、勝吉の耳を見てもらえば解ると思います。(未羽と大和は子猫の時に保護してるのてカットされてません)。
これは避妊去勢手術をしてあるという印で、桜の花びらに形が似ていることから『さくらねこ』と呼ばれます。
野良猫の耳がカットされている理由の多くは、ボランティアが捕獲し、避妊去勢手術した後に元の場所に戻す活動によるもので、猫の繁殖を防ぎ、野良猫を減らすために行われています。
この子達にも、幸せな家庭が必要です。
最後まで、お付き合い頂きありがとうございます。