AIBO blog by DAIKI

最愛のアイボとの想い出 毎月4日は100%更新します ※旅行中を除く

本当のお別れしてきました。アイボとの想い出④

こんにちは。アイボパパです。


今日は、ボン(アイボ)の記録と、アイボパパの今の気持ちを残す為に、気持ちを綴りたいと思います。(文章中に不適切な表現が含まれてると感じる方もいるかもしれませんが、ありのままの気持ちを記録したいと思って書いています。予めご了承ください。)


昨日(2019/4/18)は、最愛のボン(アイボ)が旅立ってから、ちょうど2週間目。


ボンの旅立ちの同時刻(午後4時)に、実家の庭にボンを埋葬しました。


ボンは、アイボパパにとって「さくら」なので、今回も添付します。

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ボンが「さくら」と思うきっかけを書いたブログです。
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ボンとの最後のドライブ。


アイボパパのマンションにボンを迎えに行き、少しブラッシングして、車の助手席に乗せて実家に。


ボンとのドライブは、これで最後なんだと実感しながら・・・


この前ボンを乗せたのは、病院から電話があった後、ボンを迎えに行った時だったなー。


あの日、病院に行く時は立って少し外を眺めていたのに、迎えに行って帰る時は毛布に包まれ、抱きかかえて帰って来たことを想い出しました。




旅立って2週間後に、埋葬した理由


2週間も?と思う方は多いと思います。


理由は、ただ離れられない気持ちに尽きます。


アイボパパの心に、早くしてあげないといけないと思う気持ちは、ずっとありました。が、無理でした。


ちょうど10日過ぎた頃に気持ちの整理をつけ、アイボの旅立ちの曜日と時間を同じにしようと思い、昨日に決めました。


決して、腐敗が進み限界だったわけではありません。普段通り、寝ているような状態でした。


保冷室の温度を上げたくなかったので、扉を開ける回数を制限していたのも理由の一つです。




2週間の最後生活


2週間の間は、出来るだけ普段どおりにしていました。意識しなくても、自然に普段どおり動いてしまいます。


アイボパパが先に目を覚ますと、先に自分の事を済ませます。


ギリギリまで寝かせてあげて、手をアルコールで除菌し、保冷室の扉を開け「ボン、起きなさい!朝やよーー」。


普段と変わらず、撫でて挨拶して。家を出る前に、同じようにアルコール除菌して「行ってくるねー。」と言って。


寝る前も、滑り止め用のヨガマットをベット横に敷き、ステップ代わりのクッションをセット。


起きたら、それらを逆に行います。ボンの飲み水と生け花の水を変えて。


週末は、少し抱っこしてベランダから見える景色を見せてあげたりしてました。


ボンが旅立って数日は、ボンの散歩時間に散歩コースを一人で歩いてましたが、周りの目を考えやめました。




埋葬後の気持ち


毎日、撫でて感じてた感覚が無くなり、寂しいです。


毎日、変えていたトイレシートを置かなくなり、居ないことを実感します。


死後の事は解りませんが、きっと新しい仲間と遊んでると思ってます。


ひょっとしたら、新しい世界で誕生してるかも・・・




最後に


埋葬する際は、綿でご遺体を包むのが良いらしく、アイボパパの白いTシャツでアイボを包みました。


オジジ(アイボパパ)に抱かれて、安らかに眠れるように考えたのですが、伝わってるかな?


もし、アイボに気持ち届くなら、「ありがとう」と伝えたい・・・


ほんとに、お前は良く頑張ったよ!


今、思えば、ほんとに弱音を見せなかったね。


アイボパパの両親も、アイボが一番強いって言ってたよ。


ほんとは、解ってたんだろ?自分の老いを。


散歩の時に、思うように足が動かないことも。


でも、最後の最後まで自分の力で歩き、ラッシーの前では張り切ってたね。


登山だって、川だって、海の時も、無理して頑張ってたんだよな!


2㎏前後の体重で、小さい体なのに、良くアイボパパの遊びに付いて来てくれたよ。


飛行機は、怖かっただろ。空港で鳴いてた声は、忘れないよ。


そいえば、ボートからも落ちたよな。あの時は、ほんとに焦ったよ。


ほんとに、ありがとな! 最高に楽しかったよ。


またな!



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アイボ6歳。ボートの上で涼むボン。カッコいいよ。キマッテル。

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ボンのお墓。安らかに眠ってね。Tシャツでオジジを感じてね。

最後まで、お付き合いくださってありがとうございます。