師走を迎え本年を振り返る時期ですが、やっぱり1年はあっという間ですね。
成人するまでは時間の流れを長く感じ、それ以上の年齢になると時間の流れは短く感じるようになるとか。
これには人間心理が関係していて、印象に残る出来事が多ければ時間の流れは遅く感じ、印象に残る出来事が少なければ早く感じるようです。
1年をあっという間に感じた私の日々の生活が、いかに単調な毎日だったかは説明するまでもなく容易に想像できますね。
今回はそんな単調な私の生活の中で、印象の残った希少な出来事を振り返りたいと思います。
※単調な生活≒平凡な生活≒安定のある生活、解釈は人それぞれでしょう。私は後者のつもりです(^^♪
- 人生で初めて買った食器を一度も使うことなく割りました
- めちゃくちゃ猫受けが良くなりました
- 地域猫に情が移った(恋をした)
- 菊芋で血圧を下げようプロジェクト
- アイボとラッシーの月命日🌈
- その他にもこんなことがありました
- 振り返ってみて思うこと
- おまけ
人生で初めて買った食器を一度も使うことなく割りました
私の家にある食器は全て頂き物で、景品だったり、結婚式のお返しだったり、あとは実家のお古だったり。
使いまくったら陶器がすり減ったなんて聞いたことないし、どこの家庭も食器はどんどん溜まっていく一方だと思うんです。
捨てることは可能だけど、使える物を捨てるのは勿体ないように思うし。
そんな考えだから、独り者の家にしては食器が多いわけです。
ただ、ちぐはぐで統一感が全くない(*_*)
今までは食器なんてどうでも良いと思ってましたが、SNSなどで綺麗な食器に盛られた料理を見て、うちの食器も自分の好みにしてみようと思うように。
特に食器に拘りがあるわけではないので、出来るだけシンプルな柄で使いやすそうなものを選んで購入。
使う前に一度綺麗に洗って、乾燥させるマットの上に....
実は食器と同時に変えた物があって、今までは食器乾燥かごを使用してましたが、かごを置くスペースが邪魔に思うようになって、乾燥するときだけ流しの台の上に乗せて使う折りたたみ乾燥マットにしたんです。
初めて使うので食器の置き方が良くわからず、不安定な状態だけど取り合えず購入した食器は全部のせました。
お目覚め後に頂く朝食は、お気に入りの食器で....
夜中に目が覚めて、水を一杯飲んでもうひと眠りと思ったら、いつもと違う食器乾燥マットを完全に忘れてた私は、買って洗っただけの食器に払いのけるような動作をしてしまい、全ての食器が欠けたり割れたりで使わずまま処分する羽目になりました。
親が高齢なので食器をプラスチックに変えていってるので、使わなくなった食器が大量に余るだろうし、食器はもう絶対に買わない。
そう誓った出来事になりました。
余談ですが、マレーシアはプラスチックの食器を多用してます。その理由はやはり割れないからみたいです。
めちゃくちゃ猫受けが良くなりました
本格的に猫のパトロンになって2年、大きく変わったのは猫受けがめちゃくちゃ良くなりました。
元々ランニングを趣味としていたので夜ランが日課でしたが、今は夜のニャンパトが日課になり、色々と変化が現れてきました。
走らなくなって太った?
そういった身体の変化ではなく、猫の反応が見違えるように変わってきたんです。
これ、本当に不思議ですよ。※理由が分かる人いたら教えてください。
まず今までは私の方から猫を探してたのに対して、今は猫の方から自分の存在を知らせて来るようになりました。
今までの探し方は猫の眼の反射板タペタムを応用した探し方で、ライトを使って猫の居そうな場所を照らすと、猫の眼が光るのでそれで見つけてご飯をあげたり声掛けをしたりしていました。
自転車に付けるLEDライトは先まで照らすので、遠くにいる猫も発見できて猫発見ライトとして重宝します。
そんなニャンパトを繰り返すうち、今は猫が鳴いて自分の存在を知らせてくるようになったので、猫発見ライトは猫が失明してないかを診るライトに役割を変えました。
たまに私を見つけたら一直線に向かって来る仔も現れ、嬉しい反面、たかられてる気分になることも(^^♪
不思議なのは、普段通らない道を歩いても同じようなことがあるので、猫が私を覚えてたかってるわけでは無いと思うんですよ。
私の何を見て餌をくれる人と判断してるのかが本当に不思議です。
地域猫に情が移った(恋をした)
パトロンをしてると、自分と気が合う存在に出会います。
夏に旅立った、通称・ポンタなんかがそうでした。
ポンタです。半年くらいパトロンしましたが、徐々に痩せていって夏くらいから見ることが出来なくなくなりました。
ポンタの後に私と距離が近くなった茶トラちゃん。
茶トラちゃんはポンタがいたときから良く遭遇していましたが、メス猫でわりとツンデレ、行きしな出会ったときにご飯をあげないと帰りには姿を見せないような性格で、ポンタが最初にご飯、その後に他の猫にご飯を配る方式を取っていた頃は、たまにご飯をあげる程度の付き合いでした。
ポンタがいなくなって、茶トラちゃんが最初にご飯を貰うようになってから一気に距離が縮まり、今ではもうベッタリです(^_-)-☆
※ポンタや茶トラちゃんが最初にご飯をもらう機会があるのは、ランク付けの順位ではなく、ニャンパトの折り返し地点に近い場所にいるからなんです。
行きしなにご飯をあげると何匹にご飯を分けるかわからないので、行きしなに猫のカウントをして折り返し地点からご飯を配るために、折り返し地点がご飯を配る開始地点になるんです。
私が半袖なので、まだ暖かい頃かな⁈
こんな感じのスキンシップが始まりでした。
前脚はしっかり地面に付けているので、何かあれば走って逃げる態勢を取ってます。
長袖になってるので、寒くなり始めたころかな⁈
数か月経って少し慣れてきたころ、茶トラちゃんが寛いでるのわかりますか?
足が地面に付いてないので、逃げる態勢を取っていません。
地域猫とはいえ、言い方を変えれば不妊手術を受けた野良猫なので、ここまで心を許してくれることは稀なこと。
でもこの茶トラちゃんに出会って、地域猫も人に甘えたいときがあることを知りました。
私が行くと待ってましたと言わんばかりに迎えに来てくれるし、帰りしなは別れ惜しむように何度も前に一歩出ては寝転んで行く手を塞ごうとしてきます。
しゃがむと膝の上に乗りたがり、乗れないと判断したときは前足だけ乗せてふみふみ。※ふみふみは甘えている証拠
ついて来いニャーと言われて後を追うとベンチがある場所を案内され、座ると膝の上に乗ってきます。
写真のように私を見つめてきます。
マスク越しにキスをしてきたり、とにかく甘えてきます。
ここまでされると私も完全に茶トラちゃんに夢中ですよ♡
抱っこして連れて帰ろうとなんど思ったことか....
保護活してる人に捕獲する方法や捕獲後に動物病院に連れていくまでの間にしなければならないことを教わり、姉とも相談して準備だけ整えました。
寝る前も考えるようになって、アイボのクッションや寝床、水のお椀はどうしようか?
しまっておくにしても、次に出すときがあるのか?
じゃ、捨てる?アイボの使ってた物をあえて捨てるなんて私にはできない。
それなら茶トラちゃんにも使わせてあげて、クッションの寿命を全うさせてから捨てた方がいいのか?
そんなことしたら、アイボが怒らないか?
キャットタワーいる?
留守のとき、大丈夫か?
お察しのとおり、私は錯乱してしまっていて自分でも訳がわからない状態に....(*_*)
これって恋じゃね?とか思ってました。
背中で語る。大物のオーラ。いや単純に太りすぎて大きくなってるだけ(^^♪
結論、うちのこ計画はやっぱり諦めました。
まあ色んな理由があるんですが、一番の決め手になったのが、他のパトロンさんにも可愛がってもらってるのを見てしまったから。
地域猫として生きていくためには、必要不可欠なことなので良いことですが、私だけに特別甘えてきてると勘違いしてたので正直ショックを受けましたよ。
恋愛して、振られた感覚⁈
思い詰めてたので、今は気が少し楽になって、いい関係を続けてます。
菊芋で血圧を下げようプロジェクト
菊芋を食べるようになってから血圧が下がるようになり、両親も巻き込んで実証しようとした企画ですが、被験者になった親が入院したりで継続できなくなり途中で終わってしまいました。
血糖値を下げることは有名ですが、血圧はあまり認知されておらず、もしかしたら万人受けしないのかも知れませんが、少なからず私の家系には効果があったので高血圧症の方は試される価値があると思います。
安いし、何より食感が良いので、酢の物に一品追加されるのと食事バランスも良くなります。
菊芋は植えてはいけない植物として環境省から「要注意外来生物」とされていますが、健康の為に実家の庭に植えました。
植えてはいけないのも納得の繁殖力、背の高い草のようで、棘もある最悪の植物ですが、収穫シーズンになり菊芋が沢山できています。
5本ほど植えたので、食べきれないほどの菊芋ができています。
毎日食べるようにして身体に変化があればまた報告させていただきます!
11月の下旬には、こんな綺麗な花も咲くので悪いばかりではありません(*'▽')
アイボとラッシーの月命日🌈
なんやろな、アイボのこの可愛さ🥰
お鍋を食べると思い出すことがあって、寒い季節は温かいものがご馳走になり、私もよく1人鍋をしていました。
お鍋は湯気が部屋中に充満すると同時に匂いも充満します。
アイボはその匂いに釣られて、少し頂戴してくるんです(^^♪
はじめの方は我慢してるんですよ。わざとらしく私に背を向けて座って待ってますアピール。
ある程度食べ終えて少しゆっくりと気を休めた瞬間、少し頂戴とおねだりしてくるんです。
人が食べてるものは何でも美味しいと言わんばかりに大根、人参、キノコ類、何でも欲しがります。
極めつけは、えのきも欲しいと....
えのきって特別味があるわけではないし、わんこが食べて美味しいと思わないでしょ?
たぶん.....
人でさえも、えのきが美味しくて食べてる人はそう多くないと思うんですよ。
お鍋に入れる定番だからとか、なんとなく、食感とかじゃないですか?
しかも消化しない不溶性食物繊維が豊富なことでも有名です。
だから腸の掃除に良いと言われることも多く、それが目的で食べてる人も多いと思うんですが、アイボはそんなえのきも食べたいと言ってくるんです。
はい、どうぞ❣
満足気に食べるアイボ。
次の日、アイボのお尻を気持ち悪そうにしてるから見てあげると、消化しきれなかったえのきが、ぷらーんとぶら下がってて、自力ではどうすることもできないようなので、私がティッシュで包んで引っ張ってあげると、キャンとひと鳴きして自分のお尻を確認し、スッキリしたのか喜んでたのが凄く印象に残ってます。
こんな些細なことが、思い出になるもんなんですよ(*'▽')
アイボを横から見ると、もこもこなのが良くわかります。
愛犬が寝てる姿は最高の癒しです♡
ラッシーの寝顔も癒されるな~。
ラッシーも昔は私と一緒にベットで寝てたので、この寝顔が懐かしいです♪
アイボもラッシーも何故か真ん中で寝るから、私の寝るスペースが狭いのなんのって(*_*)
ラッシーは脚がよくなかったから、ずっと体重制限がかかってて、その反動で食べ物にはすごい執着があった。
ちょうど今ぐらいの季節は、公園にできる柿が落ちてくるので、ラッシーは散歩中ずっと柿探し♪
飼い主にバレないようにしれっと食べてたけど、全部わかってたけどあえて見えてないふりをしてたんだよ(^^♪
ラッシーが旅立って3年近く経つので、ウェリナもラッシー探さなくなりましたが、今でも何かの拍子でスイッチが入って寂しがることがあります。
ラッシーのことだから今もウェリナを守ってくれてる🍀
それは、なんとなく感じとれます。
ウェリナも15歳のおばーちゃん犬。
先代のアフガンハウンドは10歳で旅立ったので、15歳はたいしたもんです!(^^)!
やっぱりラッシーが見守ってくれてるのかもね🌟
何度も山を越えてるので、いつ何が起きてもおかしくない状態です。
最近は調子よさそうにしてるから、まだ頑張れるかな。
その他にもこんなことがありました
この小犬達も元気に育って、思い切り犬生を楽しんでほしいと思います♪
9月のAIBO blog でこはるの旅立ちをお伝えしましたが、こはるママさんが、にこちゃんママになりました👏
11月にお迎えしたようで、写真では大きく見えますが3か月の子犬です。
輪廻転生があるならば、悲しみの別れの数だけ誕生の喜びがあるはずで、こはるが生まれ変わってにこちゃんになって、同じ飼い主の元に帰ってきたとも考えられますね(^_-)-☆
振り返ってみて思うこと
改めて振り返ると、嫌なこと、辛いこと、悔しいこと、色々あったけど、可愛い動物たちに癒されて幸せな生活を過ごせたと思います。
令和4年もやっぱり幸せでした。
「生きてるだけで丸儲け」素晴らしい言葉ですね(^^♪
本日は以上になります。
AIBO blog by DAIKIは、この記事が本年最後の更新になります。
月1回の更新ですが、読んでくださる読者様がいることを非常に嬉しく思います。
今年も一年ありがとうございました。
それでは皆様、だいぶ早いご挨拶になりますが、お身体に気をつけて、良き新年をお迎えください。
年明けには、また元気な皆様とお会いできますことを心より願っております。