AIBO blog by DAIKI

最愛のアイボとの想い出 毎月4日は100%更新します ※旅行中を除く

チューペットの謎に迫る・アイボとラッシーの月命日

連日の猛暑、口を開けば「暑い」と連呼してしまう。

自分が発した「暑い」によってさらに暑さが増すので、言わないようにしよう。

そして涼みながら冷たい物を食べる自分を想像して.....


これは蝉の声は暑く、風鈴の音は涼しく感じるのと同じ原理だ。

不思議なことに風鈴の音で涼しく感じれることができるのは、風鈴の音≒風を連想できる日本人だけというから驚かされる。

つまり涼しさを連想する訓練を積めば、今より幾分か暑さから逃れられるはずである。


私がタイプしてる場所はエアコンの効いた室内で、外は35℃を越える猛暑なので少しだけイメトレして外に出てみた。

う~ん、暑い。言いたくはないが暑い。

やはり訓練なしでイメトレだけでは限界があるようだ。


そうなってくると次の策としては、冷たい物を摂取する。

そうだ。冷凍庫に以前買ったチューペットがある。

「・・・・・・・」

なぜなんだ?1週間も前に冷凍庫に入れたチューペットが凍ってない。



写真:下の1本だけは凍ってるけど、上から3本は1週間前から冷凍庫に入れてますが液体のままです。


ネット検索してみたら、同じような経験をした人が多くいました。

そのなかにはメーカーに問い合わせた方が居たため、簡単に問題解決に至りましたが、凍らないものはどれだけ長い期間冷やしても凍らないようです。






そもそもチューペットとは、どのような物なのでしょうか?

1975年から2009年9月まで前田産業が製造、販売していた商品で、ポリエチレン製の容器に清涼飲料を入れた物でした。

2009年に発覚した製造過程上の問題発生に伴い前田産業による生産は中止され、現在は他メーカーから類似品が多数販売されています。
チューペット - Wikipedia


ポリエチレン製の棒状の容器に清涼飲料を充填したもので、凍結させてアイスキャンディーとしても食べられる商品。
ポリエチレン詰清涼飲料 - Wikipedia


チューペットは商品名なので、ポリエチレン詰清涼飲料と区別されてるようです。

地域によっても呼称が異なるようで、チューチュ-、ポッキンアイス、アイス棒など様々。

関西ではチューペットの呼び方が多いようで、元祖「チューペット」の製造元である前田産業の本社が大阪だからだとか....

意外と奥が深いです。



さらに先ほど書いた凍らない現象で、さらに奥が深くなってきます。


冷凍には大きく分けて急速冷凍と緩慢冷凍に分かれます。

急速冷凍は最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)の温度帯を速やかに通過させることで、凍結法技術の種類は液体窒素凍結や浸漬凍結、空気凍結などがあり、凍結させるのにメリットが多いです。

食品以外にも医療分野でも数多く使われています。


緩慢冷凍は主に一般家庭の冷凍庫の冷凍技術で、最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)に30分以上とどまって食品を冷凍することを指します。

家庭用冷蔵庫の冷凍保存庫は、JIS規格によりマイナス18℃以下と決められており、冷凍食品の保存には適していますが、凍結は緩慢になってしまいます。

チューペットの場合、冷凍庫内の諸条件により冷却不良を起こし、容器内の糖分と水分が分離して凍りにくい状態になるようです。
例:袋ごと冷凍し、冷気が上手く伝わらないとき



もう1つ考えられる原因として、過冷却現象があります。

過冷却とは、水などの液体が凝固点よりも低い温度まで液体のまま冷やされることを言います。

凍るというのは、水の分子が動けなくなった状態なのですが、過冷却の場合は0度以下になっても分子が自由に動き液状を保ちます。

凝固点以下になっても、凍らずに液体の状態を維持してる場合、凍らすための引き金を作ってあげれば一気に凍り始めるようです。

条件によりますが、衝撃を与えるだけで急に凍ることもあるようですよ。

チューペットの場合は、常温に戻してからよく振って再冷凍すると良いようです。


いかがだったでしょうか?

チューペットは糖質はあるものの脂質はゼロの氷菓子なので、家にストックしておくと罪悪感なしで気軽に口にできます。

しかも片手で食べれる優れもの。

購入した際は袋から出して、よく振ってから冷凍することをお勧めします♪





※冷たい物を摂取した場合、消化管に冷たい物が流れるので身体を数分から数十分冷やすことはできますが、体全体の体温は変化しません。

ですが深部体温を直接冷やせるメリットがあるので、適度に取り入れて猛暑を乗り切りましょう!!





アイボとラッシーの月命日



話をがらりと変えて、3日はラッシーの月命日、毎月4日はアイボの月命日になります。

今回もいつもと同じようにアイボとラッシーを振り返ってみたいと思います♪

月命日の日に載せる写真を数日前から準備するんですが、ラッシーの写真はとにかく枚数が少ない(>_<)

アイボの写真はたくさん残ってるけど、なぜか夏の写真が少ない(-_-;)

残念だが、今更どうすることもできないな.....






写真:ひんやりクッションの上で寝るアイボ♪ ほんまに可愛いな~、会いたくなります🌈


8月になったから、もう少しでお盆ですね。

そろそろ帰る支度をしてるかな〜、なんて😁





そうだ、アイボには2点だけ伝えておきたいことがあります。

その①として、以前のAIBO blog by DAIKI は、独自ドメイン(daiki.site)で運営してましたが、辞めました。

なんの手続きもせず急に辞めたので、もしかしたら無くなった(daiki.site)にアクセスしてくださってる方がいるかも知れません(>_<)

まあ、ブログを訪問してくれると仮定したときの話ですが....


その②、アイボと5年間くらい一緒に過ごしたマンションが大規模改修を行いリフレッシュされました。

宅配ボックスの設置や、照明のLED化、ベランダサッシの戸車交換、外装の補修に塗装など、初めてマンションの大規模改修を経験しましたが綺麗になるもんですね。

外観のシルエットは変わらないので間違えることは無いと思うけど、照明が変わったので夜の見えかたは少し変わったかな⁈

これもまあ、アイボがお盆にこの世に戻ってくることが前提になりますが....




写真:暑さで伸びるアイボ♪ 季節を合わせて夏のアイボの写真を集めました。





写真:ベットでスヤスヤ眠るアイボ♪ この寝顔みて癒されてました。オキシトシン≒幸せホルモンが分泌されてる証です(^^♪




アイボがお盆に帰るときは、帰る日にチャチャッと鞄に必要最低限のものを積めるのに対し、ラッシーは几帳面なので入れては出して、何度も見直しするタイプのように思います。

しかし少し抜けてるラッシーは帰るときに鞄を間違えてしまい、家でガチ凹み。

もしくは完璧な荷造りをして、そのまま帰ってくるのもラッシーっぽい。完璧なパターンのラッシー♪

ラッシーは絶対に何かしらオチがありそうだけど、ほんとうに賢くて感情豊かで思いやりがある子でした🐕




写真:アイボも映ってる希少写真♪ しかもラッシーの写真写りが最高に可愛い1枚です🥰




写真:手を合わせてるラッシー♪





写真:ウェリナから絶大な信頼を得てたラッシー。そしてウェリナの枕でもあったラッシー、ちょっと嫌でもウェリナだけは許せたラッシー♪

意外にもキレやすいラッシーだけど、ウェリナにキレることはほとんど無かったです👍

もしお盆にラッシーが帰ってきたら、1番喜ぶのはウェリナだろな♥️





写真:ラッシーと離れてからは、にゃんこと一緒に寝ています♡




今回の月命日はお盆に帰ってくることを想像してみました。

あの子達が帰省する準備をしてると思えば、自然と笑みになれます。

こうやって潜在的に脳に記憶させ、夢で逢えるように自分をコントロール出来れば最高だろうな.....🍀🌈







本日は以上になります。

最後でお付き合いいただきありがとうございます✨


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ


このブログは「はてなブログ」で運営しています。
ブックマーク・読者登録いただけると励みになります。