皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
仕事が激務の為ブログをお休みしているアイボパパです。
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次亜塩素酸ナトリウムを消毒薬と使用する時の濃度
次亜塩素酸が新型コロナウイルスに効果を発揮するのは周知されてますよね。
では次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムを区別できてますか?
人体に安心して使えるのは次亜塩素酸水で、次亜塩素酸ナトリウムは人体に有害です。
共に強い消毒作用と抗ウイルス作用を示すので、用途や容量を適切に使うようにしましょう。
次亜塩素酸ナトリウムの代表例はキッチンハイターですが、希釈してスプレーボトルに入れて使用する際は絶対に吸わないように!
※手指の消毒、皮膚の消毒には(0.01~0.05%)粘膜には(0.005~0.01%)に希釈して使いましょう。
※錆を発生させるので金属には使えません。金属性のタンブラーや保温カップはハイター禁止( ゚Д゚)
高濃度で使用した場合、人体が損傷をうけて免疫機能の低下をさせてしまう可能性があるので注意しましょう。
マスクのあれこれ
マスクは感染予防に絶大な効果を発揮しますが、どんなマスクでもウイルスを100%ブロックすることは不可能です。
ですが、咳、くしゃみをしたときに口から出てきたばかりのエアロゾルは水分量が多く重たいため2m程度で落下し、粒子径も大きいので不織布のマスクを通過しません。
マスクの隙間から入ってくるということもありません。
新型コロナウイルスは、このような飛沫に含まれる病原体が眼、鼻、口の粘膜に付着することで起こると考えられています。
一方、粒子径が5μm未満のエアロゾルは、水分が蒸発して軽く、長時間、長い距離を漂うことができます。
5μm未満のエアロゾルになると、肺を通り気管支の末端にある肺胞まで到達してしまいます。
空気感染は空気中を漂う5μm未満のエアロゾルに病原微生物が付着して、それを吸い込まれることで感染します。
新型コロナウイルスが空気感染する可能性は低いかもしれませんがゼロとは言い切れない...
空気感染から守るにはN95以上のマスクに頼らざるえないですが、手に入らないうえに効率的な予防策と言えません。
コロナウイルスも含めウイルスは超微粒子で、光学顕微鏡では見れない大きさで0.10μm程度しかありません。(1μmは1000分の1mm)
大がかりな電子顕微鏡でしか観察することができない大きさです。
N95と呼ばれるマスクは、花粉や粉塵、微生物など直径0.3μm(マイクロメートル※)以上の微粒子を95%以上捕集できるという性能を意味します。
もちろん顔とマスクの間に隙間が出来るようなマスクはN95と表されても効果を発揮できないので、正規のN95マスクは頭でゴムバンドを止めるようになっていて隙間ができないように工夫されています。
顔に密着されるので呼吸が苦しく感じるタイプも少なくありません。
無作為に抽出した人にPCR検査を行った結果、無症状感染者が一定数存在することは解っています。
市販の一般的なマスクで飛沫を抑えることは可能なので、外出時はマスクをして飛沫を抑えることが感染拡大の防止に繋がります。
人から人、人から動物に感染し、感染者の飛沫が付着した物からも感染します(接触感染)。
日用品を扱うお店は多くの人が来店されるので、入店時はマスク着用を義務化する必要があるように思います。
冒頭で書いた次亜塩素酸水は食品にも使えるので工夫して感染予防に努めましょう!
マスクでウイルスを体内に入れないようにするのは限界があり、ウイルスを飛沫させないことで感染拡大防止になります。
睡眠をシッカリとり、免疫力を高めて、仮に感染しても重篤化しないように、そして広めないようにしましょう。
皆さまが健康で安心して過ごせるよう、心よりエールを送ります🍀
※感染予防の観点から仕事中に携帯電話や私用のパソコンを触らないようにしています。皆様のブログに訪問する機会、Twitterやインスタグラムの更新頻度が減っていますが落ち着いたら復活しますので今後とも宜しくお願いします。
今回は私がTwitter等のSNSで少し気になった内容について書きました。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。
左下の写真の白くて小さいワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
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