朝と晩は、火恋しと思う季節になってきましたね。
住む地域によって異なりますが、
そろそろ暖をとる必要が出てきたように思う、アイボパパです。
4月4日に旅立った、最愛アイボの7回目の月命日を迎えるにあたって、
気温がすごく気になっていました。
アイボと最後に過ごした気温を肌で感じたい。
暑い夏と寒い冬の間に訪れる季節が春と秋ですが、
どちらが寒いか考えたことありますか?
四季を3カ月で区切るとすると、
春は3~5か月、秋は9~11月といった具合。
真ん中を取って4月が春真っ盛り、
10月が秋真っ盛りだとしたら、
春の方が若干寒いことになります。
グラフの10~11月に「今」と書かれた場所がこの時期の平均気温(大阪市)。
春の3月~4月の所と比較すると、10~11月の方が気温が少し高いですね♪
ちなみにですが気温の統計からみると、
アイボが旅立った4月上旬は、11月の中旬から下旬と同じ位の気温となります。
「それが、どうした」と思われそうですが、アイボパパには重要なんです。
基本的にはワンコに服を着せたく無い派ですが、
アイボには服を着せてました。
部屋が暖かい時は、脱がせて。
仕事に行く時は服を着せて。
散歩に行く時は、アウターを着せていました。
心臓弁膜症だったので急な温度変化を防ぐために、
服で温度調節していたわけです。
部屋が温まって服を脱がすと、
「やめて。脱がさないで!」と表情で訴えてきます。
服を着てると温かいのを解っていたのでしょう。
アウターに着替えさせると、
散歩に行けると覚えていました。
話せないけど表情や態度、鳴き声で訴えてきます。
私がトイレに行けば、
フローリングを歩く時になる爪の音がして、
トイレの扉を開け、さらにリビングの扉を開けるとアイボが立ってます。
「アイちゃん、今トイレ中」と伝えると安心してUターン。
たまにリビングの扉のガラス部分に、アイボが待ってるのを確認しながら....
トイレの時間も独りにはさせてくれません。
それが日常でした。
そんな状況だと仕事に行きにくいと思われるかも知れませんが、
仕事の日は、「アイボ、行ってくるね」と伝えると、
自分のクッションや小屋に戻っていきます。
十数年の月日で色んなことを学習したんでしょうね。
アイボが旅立ってから7カ月が経ちますが、
淋しさが癒えることはありません(>_<)
私が長期的に家を離れてアイボに会えなかった時期のように、
帰ればアイボが待ってくれてるような感覚。
すごく不思議な感覚です。
そのせいか、ぼちぼちアイボに会いたいな!と感じるようになり、
月日が経てば経つほど、会いたい気持ちが強まります。
毎日お水を替えても減ることも無く、
ご飯をお供えしても、全く変わらない状態。
あたり前のことなんですが、私には違和感があります。
昨日もアイボの好物だった鶏肉をお供えしました。
寝る前、お供え物をさげる時は乾燥した鶏肉になってるだけで、
食べた形跡はありません。
当たり前なんですけどね~🤣
ペットの可愛さは容姿や行動だけではなく、
信頼関係から生まれる「共依存」にあると思います。
親離れできない子供、子離れできない親を”共依存親子”と表現されますが、
”共依存親子”が問題視されるのは、いずれ独立しなければならない人間だからであって、
ペットに共依存することは問題になりません。
むしろ「共依存」こそが、理想であると思います。
保護猫活動していると、猫が心を開いてくれたと思う瞬間にであうことがあります。
数か月で共依存関係になれる猫もいれば、3年以上の月日がかかる場合もありますが、
必ず心を開くようになっていきます。
猫と人間の関係以外でも、猫と犬といった異種間でも必ず共依存関係が成立してきます。
悪い意味で使われることが多い「共依存」ですが、
ペットと共存するには必要不可欠な関係だと思うわけです。
連休最終日なので、実家に帰ってきます。
アイボが眠る場所なので、アイボに会える気持ちになれます。
アイボの7回目の月命日は、そんな一日で終わりたいと思います。
今回もご覧くださり、ありがとうございました。
下の写真の白くて小さいワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
今は旅立ってしまいましたが、このブログの看板犬です。
3つのブログランキングに参加してるので、ポチっと絵をクリックしてくれると嬉しいです🐩
このブログは「はてなブログ」で運営しています。
ブックマーク・読者登録いただけると励みになります。