パソコンが全滅してるので、
携帯とiPadを駆使してブログ運営を、
パソコンの修理が遅ーーい!
買った方が良いような気がしてきました。
でも修理にでてるノートPC、
ブログ始めてから買った物で、
半年しか使ってない😅
どないなっとんねんっと思う、アイボパパです。
毎日、はぁー......と何回くらいため息をつくだろうか😑
そんなことを、考えたことありますか?
人は平均して5分おきにため息をつき、
1時間に12回のため息をしていると言うデーターがあります。
では、ため息はなぜ起こるか?
良く言われるのは、自律神経を整える働きがある。
自律神経を説明した時のブログです。
自律神経に作用するするので、
ため息のつき過ぎは、神経疾患と結びつくと言われるのも納得です。
「ため息をすると幸せが逃げる」は、
このメカニズムから生まれた言葉かもしれないですね。
しかし、感情的根源のメカニズムは明らかになっていません。
最近では、ため息が体全体の健康維持のために不可欠な、
生物学的プロセスだとする理論もあります。
これは、ため息でつぶれた肺胞を膨らませるというもの。
肺胞は時折つぶれていて、ため息をすることで元通りに膨らみ、
通常量の2倍のガス交換が可能で、
ため息をしないと、また縮まってしまう。
そのため、現在のベンチレーター(人工呼吸器)は、
ため息にならった量の多い空気を定常的に送り込むようになっています。
呼吸と言えば酸素を取り入れ二酸化炭素を吐き出す、
いわゆるガス交換をしていますが、
そのガス交換は身体のpHに大きく作用しています。
体内での酸性物質とアルカリ性物質のバランスを酸塩基平衡と呼び、
少しでも片寄れば、多くの臓器に著しく影響を与えます。
二酸化炭素は弱い酸性の物質で、
血液によって肺へ運ばれ、そこから体外へ呼気として吐き出されます。
血液中に二酸化炭素がたまるに従って、血液のpHは下がります。(酸性)
脳は呼吸の速さと深さを調節することで、体外へ吐き出される二酸化炭素の量を調節し、
血液のpHは、呼吸が速く深くなると上昇(調節)し、脳と肺は分単位で血液のpHを調節しています。
このように呼吸にかかわる「ため息」、
たかが、ため息、されど、ため息だと感じませんか?
色んな意味があっての「ため息」は、
多すぎても少なすぎてもいけないと言う研究もされているようです。
少し息がつまった時にする「ため息」、何かを成し遂げた時にでる「ため息」、
それらはとても重要な働きがあり、
我慢は不要で、「ため息をすると幸せが逃げる」と言い切れないと思います。
今回は実に奥が深い「ため息」についてでした。
参考:
This is how the brain makes you sigh every 5 minutes
The peptidergic control circuit for sighing | Nature
今回もご覧くださり、ありがとうございます。
下の写真の白くて小さいワンコが、アイボパパが愛してやまないAIBOです。
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