海外移住者が羨ましい。
イヤ、住めなくても良い、
取りあえず海外なら、どこでも行きたい。
そんな、アイボパパです。
海外で生活したい。
そんな事、考えたことありませんか？
私は、ありますよ。
LA(ロサンゼルス)ライフに憧れ、本気で移住しようと試みた時期がありました。
移住するとなると、問題になるのがビザですよね。
テレビでたまに取り上げられる話題、不法滞在。
ビザの期限切れ状態で日本国に滞在していて、強制送還なんてことも・・・
日本に憧れて住みたいと思ってる外国の方、
たくさんいると思います。
では、日本人が海外で不法滞在しているか？
これが、結構たくさんいるんですよ。
その事実を知った時は、衝撃でした。
LA以外は詳しく解りませんが、
おそらくいるでしょう。
理由はさまざまですが、
LAには驚くほどたくさんの不法滞在者がいます。
そんなビザですが、旅行に行く時は必要ありません。
これ、間違いです😅
正確にはビザ無しで行ける国が多いです。
日本国のパスポートだから、ビザ無しで外国にいけることになります。
そこで、他の国と比較してみたいと思います。
旅行の自由度を評価するヘンリー＆パートナーズの「パスポートインデックス」が、
パスポートの世界ランクングを公表してます。
では、早速見ていきましょう。
2019～2010年の１０年間のランキングを添付しました。
2019年 日本、シンガポール、韓国の３カ国が1位。
2018年 日本1位、シンガポー2位、ドイツ3位。
2017年 ドイツ1位、スエーデン2位。日本5位。
2016年 ドイツ1位、スエーデン2位。日本5位。
2015年 ドイツ1位、イギリス2位。日本3位。
2014年 フィンランド、ドイツ、スエーデン、イギリス、アメリカの5カ国が1位。
日本3位。
2013年 フィンランド、スエーデン、イギリスの3カ国が1位。日本4位。
2012年 デンマーク1位、日本5位。
2011年 デンマーク、スエーデン、フィンランドの3カ国が1位。日本4位。
2010年 イギリス1位。日本6位。
2019年は、日本パスポート保持者がビザなしで渡航できる国は190ヵ国。
※現地空港などでアライバルビザが取得できる滞在先も含めています。
続いて、シンガポール・韓国（189ヵ国）、フランス・ドイツ（188ヵ国）、デンマーク・フィンランド・イタリア・スウェーデン（187ヵ国）、ルクセンブルク・スペイン（186ヵ国）と続きます。
こうやって見ると、ヨーロッパ勢が強いですね。
ちなみに最下位は、アフガニスタン（30カ国）とイラク（30カ国）。
とても少ないですね。日本の１/６しかありません。
このような国の方が海外旅行をしようと思っても、
ビザを取得するための厳しい審査が待ちうけています。
パスポート・インデックスは、ランキング以外にパスポート比較（Compare My Passport）ができます。
自分のパスポートと他国のパスポートの自由度を比較することができるので見てみましょう！
今回、私が選んだ国は日本を含めて4カ国。
国名のスグ下にランキング順位、ビザ無しで行ける国数（Visa free access）が書かれています。
この画面から下に移動すると、ビザ無しで行ける国が表示されます。
こうやって見ると日本だけ、ビザ無しで行ける国が多いのが解ると思います。
参考：Henley Passport Index 2006 to 2019
いかがでしたか？
日本の国が、世界で最も最強のパスポートを発行してるのが解っていただけたと思います。
上位の国は接戦を繰り広げているので、いつ順位が変わるか解りませんが日本国は常に上位をキープしています。
興味の無い人からすれば、たかがビザと思うかもしれませんが、アメリカの永住権はお金に換算すると1億円以上とも言われます。
勿論ですが、日本もアメリカに並ぶ価値がある国です。
中国では、アメリカで出産するツアー(旅行)があるそうですよ。
ビックリですよね?!
出産した国で国籍が与えられるので、１億円ゲットの為ならと思うのでしょうか・・・
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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