更新に少し時間が空いてしまいましたが、またアイボ(ボン)の闘病生活を綴っていきたいと思います。
前回は動物病院の待合室までの出来事を書いたので、今回は診療室からの続きになります。
診療室に入り症状を伝えた後、レントゲン撮影、血液検査を受けました。
診断結果は、肺水腫による呼吸困難による失神!!
肺水腫になってしまった原因は心臓(心臓弁膜症)が考えられると言われました。
この時は治療すれば治ると思っていたので、アイボパパは落ち着いていましたが...
その後、先生から耳を疑う事を伝えられました。
な、な、な、なんと、治ることは無い!
「心臓弁を移植すれば治るかもしれませんが年齢的に手術は難しい」
それを聞いたアイボパパは、アイボとの18年間の生活を思い出すと共に悲しみが込みあげてきました。
「同時に何とかならないかなー?」「何とかしてあげれないかなーっと。」
全てが1秒にも満たいない一瞬の事でした。
その日は、点滴で利尿薬を投薬し帰宅しました。
経口薬で利尿薬と心臓の薬(薬は後日、まとめてお伝えします。)を頂いてたので与えられた日数は在宅療養を行うことに。
食欲が無くて、ボンの好きな食べ物(鶏肉、フルーツ)を食べさせて何とか体重の維持に努めつつ元気になってと願いをこめて過ごしました。
そうそう、少し話しを変えますがワンちゃんが肺水腫のような呼吸がしにくい疾患に罹患してる時は、楽な姿勢をとるようになります。
アイボパパは、知らなかったので知らない人は是非参考にしてほしいです。
その姿勢とは両手を広げる事です。
解りやすい写真を探したのですが、見当たらず。スミマセン(T_T)
ワンちゃんを上から見た時に、明らかに両腕を広げてるのでスグ発見できると思います。ワンちゃんって、こんなに腕を広げれるの?って思う位です。
その他にも、咳したり呼吸が早い等。
もし、上記のような症状が見られた場合は動物病院の受診をオススメします。
今回はこの辺で‼
本日のアイボ。お気に入りのクッションの縁に座って、とても可愛い(笑)
次回は、「再診時に新たな疾患に」をお伝えしたいと思います。
最後まで、読んで頂いてありがとうございます。