『三つ折りiPhone』の特許を取得したアップル。
独創的な発想は、さすがアップルと言った感じですね。
と言うことで、アイボパパです。
アップルの創業者(元CEO)、ピクサー 元社長(元CEO)のスティーブ・ジョブズが語ったアップル社の成功の秘訣を紹介したいと思います。
スティーブ・ジョブズが語った言葉を和訳し、文章にしています。多少ニュアンスが異なるかもしれません。ご了承ください。
はじめに
何か新しいことを始めるなら 必ず情熱をもたなければいけません。
会社を設立するのはすごく大変で、情熱がなければすぐに諦めてしまいます。
成功する人としない人の差は、情熱があるか、無いかです。
成功しない人は、早く諦めてしまうんです。
情熱を持つんです。
それが一番大切なことです。
多くの人はお金儲けの為に会社を始めますが、そうやって成功した人は多くありません。
実際に成功するのは会社どうこうではなく、ただ世界に向けて表現したい事がある人たちなんです。
アップルの成功の秘訣は?
私たちは特定のものに焦点をあて、磨き上げます。
焦点を当てるいうことは「No」ということでもあるんです。
多くのことに手を付けないことで、特定の分野だけ卓越することができます。
過去はインターネットに焦点を当てていましたが、インターネットはPCができる[たった一つの物事]でしかないんです。
私はインターネットが大好きですが、インターネットには一切ヒトの感情はありません。
感情を伝える為、より多分野へ繋がりある通信が必要です。
ですがほとんどの人が多分野に繋がらない通信環境にいるので、感情を刺激するようなコンテンツがつくらないんです。
私たちは常にテクノロジーと人間性が交じり合う、その間に立つことを思い描いていました。
私たちは人間性をツールの中にこめたかったんです。
ただ知性の部分に訴えかけるのではなく、私たちの別の部分にも仕えられるように。
なぜ感情的な部分が必要なんですか?
人生には様々な力があります。
私達をたった一つの型どおりにしようとする力がはたらきます。
それは時にみなさんが唯一の感情や視野を持ち合わせていることを忘れさせてしまうんです。
パソコン産業はその人間的な部分を忘れ、技術にだけ力を入れています。
もっと大きな容量、送受信の速さを速くといった具合に。
けれど私たちは、その部分の裏側に答えがあると信じています。
あなたがその技術で何をできるか?
計算やデーターの整理だけではなく、あなた自身が音楽や映像、写真を通して自身が豊かに表現する。
その手助けができないか?
人々が本当にやりたいことはそれなんです。
しかしパソコン産業の人々は、その部分に訴えかけることが今までありませんでした。
計算したり文字を書いたり、そういうことだけを見てきたんです。
しかし、それ以上の価値が存在するんです。
デジタルライフスタイルの時代に突入することで、そのような人たちに新たな表現を与えようとしているんです。
まとめ
2011年10月5日、膵臓腫瘍の転移による呼吸停止により死去しました。56歳没。
スティーブ・ジョブスが語った内容を振り返り、現在のアップル社の製品をみると、音楽や映像、写真を通して自身が豊かに表現できるように創られています。
持ち続けた情熱から誕生してるのが、アップル製品なんだと実感しませんか?
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
恒例の本日のアイボ