こんにちは。アイボパパです。
昨日の大阪は、ほぼ1日雨でしたね。
ワンちゃん達の中には、散歩行け無かった子も多かったかもしれまんね。
中には散歩に行けないとストレス溜める子もいるのでカッパ姿散歩になる場合もあるのかな・・・
今日は晴天で、暖かいから散歩連れてもらってる子も多いだろうなー。
やっぱり春も近づき暖かくなってくると、外を散歩したくなるのは人間もワンちゃんも同じですよね♪
ですが・・・
アイボパパは重度の花粉症で、一年の中で一番辛い季節となります。
目は痒くて擦り過ぎて、結膜浮腫(白目の部分がブヨブヨ)になり、コンタクトも入れられず。
痒み止めの目薬のアレジオン®抗アレルギー点眼剤と、鼻水には点鼻液のアラミスト®定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤を必ず持ち歩かないと、もうもう大変な事になります。
だから、昨日みたいな雨は非常に嬉しいと言うか、助かります。
4年前位まで、花粉症じゃ無かったのに急に。なので、しばらく春を堪能しきれてないんですよ。
春を堪能したいって、心から願うようになってる今日この頃なわけで。
前置き長くなりましたが、昨日ラッシーの検査結果がでました。
ラッシー知らない方は、このBlogに登場してます。
www.daiki.site
ラッシーが急診した理由は血尿が出たからなんですが、咳もしてたので胸のレントゲンも撮影してもらってて。
胸部エックス線の読影されたのは心臓の周りに出来物らしき影と、肺が白く曇ってる事。
先生に言われたシナリオで最悪パターンは、胸部の癌が原発で転移先が腎臓。もしくは、その逆。
はー、マジか?! 再診日までの2日間は暗い雰囲気で!でも本人のラッシーは徐々に元気になりつつあって。
で、昨日が再診日。姉が病院に連れて行き。
血液検査データの検査に変化が見られ、高かった白血球が下がってたらしく。
白血球の低下したって事は抗生剤が効いた証拠で血尿の原因は膀胱炎が一番考えられるとの事。その他に説明して頂いた内容は、安堵感で完全にうわの空で覚えてないと言われました。
まあ無理も無いか。
でね、胸部エックス線に写ってた物は・・・
シェトランド・シープドッグの平均的体型より少し大きめのラッシーも16歳。高齢犬。
人間年齢でボン(アイボ)と比較すると、ほぼ同じ歳のようです。
高齢犬の病気を治す事が必ずしも大切かと問われたら、Noと思ってます。
もし癌だと仮定して考えると、老いた細胞が癌細胞に変化しても老いた癌にしかなれないし。
手術で全身麻酔の危険性を考えると、手術は出来ないでしょう。
治す事が大切なのでは無く、痛い思いや苦しい思いを取ってあげる事が大切じゃないかと思うんですよね。
(素人判断はしないでくださいね。必ず動物病院で受診して獣医さんと相談して決めてください。高齢でも簡単に治せる疾患は沢山あるので。)
もちろん定期的に検査はしますが、それは治療の為でなく生活の質を確保する為であって。
好きな食べ物を食べさせてあげたり、好きな散歩をさせてあげたりね。
どうする事も出来ない病って、考え方で病では無いんじゃないかなっと思うんですよ。
病気って心や体に不都合が生じた状態であって、不都合が無ければ病気じゃ無い訳なんですから。
そう思えた時点で克服したことになると思いませんか??
うちのボンは、マッサージを好むので寝る前に必ずしてます。「グググーって言って、気持ちよさそうにしてる姿はお互い至福の幸せ♪」
あと、昨日凄くうれしい事がありました。ボンは一か月位前から好きな食べ物も食べなくなってたんですが、久々に鶏肉を自分から食べてくれて。
もう一つ嬉しいことがあって、帰宅したときに少し早歩きで「おかえりー」って歩いてきてくれて。可愛かったなー❥
数か月前までは帰ると熱烈歓迎してくれてたんですけど、体力の低下と耳が聞こえにくいようで、帰っても寝たままで暫くしたら物音で目を覚ますような感じになってたので本当に嬉しかったです。
高齢犬になると、色々な変化が出てきます。基本的には退化傾向なんですけどね。
先週できた事が今週は出来ないって事もあるんですが、変わらないのは愛情‼
それが、何よりも大切ですよね。
今日は、この辺で。
読んでくださって、ありがとうございます。
次回は、「高齢犬あるある」を綴りたいと考えてます。