AIBO blog by DAIKI

最愛のアイボとの想い出 毎月4日は100%更新します ※旅行中を除く

マレーシアに行ってきたよ①・アイボとラッシーの月命日

ブログ更新日の4日に更新できなかったので、今回の記事で埋め合わせさせていただきます。

更新できなかった理由はタイトルにもありますようにマレーシアに行ってたからで、今回はアイボも一緒に連れて行きました。



メモリアルペンダントをなくすのが怖くて、サブの小さい方を連れてきました。
レンタカーの鍵につけてたので、どこに行くときも一緒です(^^♪


今まで何度かアイボを連れて行こうとチャレンジしましたが、検疫や宿泊先の問題で叶わなかったので、今回一緒に行けるのが嬉しかったです。



今まで国内線で何度か飛行機に乗せましたが、到着ロビーにアイボの悲鳴が響きわたってて....

あのときはカーゴスペースの一部に乗せられてたけど、今回は私のポケットの中だし少しは不安解消できたかな(^_-)-☆




高さが452メートル、ツインタワーとしては世界一の高さを誇るペトロナスツインタワー







今回はアイボパパ的視点から見たマレーシア①と、アイボとラッシーを振り返りたいと思います。
※観光をメインに行ったわけではないので、観光名所などの説明は一切ありません。

マレーシアってどんな国?

ご存じの方も多いと思いますが、簡単にマレーシアを説明させていただきます。

マレーシアはイギリスから独立するまで、日本、ポルトガル、オランダの支配下に置かれていた歴史をもち、公用語はマレー語と英語を使うなど多民族国家です。

今は中華系、インド系などのアジア人を中心に、さまざまな人種が暮らしています。

ホーカー(屋台)では激安で色んな国の料理が食べれます。円安で日本円の価値がない時代ですが、ここに来れば日本円にまだ価値があると感じることができます。

石油や天然ガスを有する資源国家なので税金が安く銀行金利も高いことから日本人に人気の移住国になっています。先ほど添付したツインタワーはマレーシアの国営石油企業であるPETRONASの本社を築くために当時のマレーシア首相の先導によって建築されたものです。

地震や台風などの災害はほとんどなく、世界で最も天災リスクが低い地域のひとつとされています。

街には高層のマンションが建ち並び、今もなお建設ラッシュが続いています。それに比例して高級車も多いです(^^♪



現在建設中のムルデカ118、ドバイのブルジュ・カリファに次ぐ世界2位の高さを誇ります。またクアラルンプール国際空港は広さアジア最大級で成田空港の10倍の広さがあります。

国民の平均年齢は28.5歳と非常に若く、街を行き交う人々にエネルギーを感じます。それゆえにモバイルオーダーやセルフレジなどが多く導入されています。

そんなわけで人気の移住国に選ばれる理由がマレーシアにあるわけです。


出国時、関西国際空港(KIX)と機内の様子


ここからは、わたくし視点で気になったことを書いていきます。

まず出発は関西国際空港(KIX)、以前と違って活気はなくお店も大半が閉まってる状況でした。

免税店は開いてる店もありましたが飲食店はほぼ全滅。

国際線出発ロビーは韓国行きに少し活気があったものの、非常に人は少なかったです。

10月1日の情報ですが、この頃のニュースではコロナ前の状態に戻りつつあるようなことを言ってたので、報道でプロパガンダしてるんじゃないかと思うくらいギャップを感じました。

空港ラウンジは、プライオリティ・パス・ラウンジは全部無くなっていてカードラウンジも全部が開いてるわけでは無いのでゲートから遠く利用しませんでした。

ラウンジでゆっくり過ごそうと言う考えは止めたほうが良さそうです。

今回エコノミーだったのでファーストクラス・ビジネスクラスのラウンジは分かりません。

マレーシア航空の直行便でJALとのシェア便でしたが、機内は半分~2/3くらいの人で隣を気にすることなく広々でした。


両替時のトラブル・注意すること

クアラルンプール空港(KLIA)に到着してから、一番最初にしたのは両替です。

USDをマレーシアRMに両替しようと思ったら、ここで事件が発生します!


上が新100ドル札、下が旧100ドル札

なんとアメリ旧100ドル札では両替できないと...

仕方なく新100ドル札1枚だけ両替しました。

空港内の両替所を数ヵ所回りましたが、全部取り扱ってくれなかったです。


その後クアラルンプールで何か所も銀行や両替所を回って1か所だけ両替できる場所を発見しましたが、レートがかなり悪かったです。

仕方なくUSD500ドル両替しましたが、旧紙幣100ドル札から新紙幣100ドル札に交換する必要があると強く実感しました。


携帯電話が劇的に便利になった


今までは海外の空港につくと一番最初に空港内の携帯電話屋さんでプリペイSIMを購入してましたが、今回から必要なくなりとても便利になりました。

私が日本で契約している携帯はドコモのアハモと楽天モバイルのアンリミットですが、両方とも追加料金なしで海外で通信ができるようになりました。

スマホローミング設定をオンにするだけで手続き・追加料金なしで利用できます。

楽天モバイルの通話アプリ(Link)を使えば通話も無料で使えるので非常に便利です。

アハモは10日間の制限がつきますが5GBまで、楽天アンリミットは2GBですが日数に縛りがありません。


クアルランプールに天気予報は必要ない

マレーシアのクアルランプールのGoogle天気予報です。

小さくて見えにくいですが、全体像でざっくり眺めて違和感ありませんか?

おそらく多くの人が天気予報で重視するのが、晴れなのか、雨なのか、もしくは曇りなのか、何時ころから天気が崩れるのかを確認すると思うんですが、マレーシアの天気予報はほぼ全て同じ内容で確認する必要は全くありません。

熱帯雨林なので今の時期は毎日雨が一時的に降り、ほこりは洗い流され、植物は豊富な水と太陽で生い茂り酸素をたくさん産出してくれるので旨い空気が吸えます(^^♪

気候はとても心地よく、エアコンが無くても生活できるくらいです。※私はエアコンで冷え冷えにするのが好みですが....


ハンドルの位置に関わらずワイパーは右、ウインカーは左問題

今回の借りてたレンタカーは、マレーシア自動車メーカーのプロトンでした。

それを選んだ理由は安かったからですが、まあ普通に良かったです。

強いて言えば非力すぎて合流では唸ってましたが、値段ゆえに仕方ない。たぶんプロトンの中でも安い車種に位置するのでしょう。

街で見かけるプロトンの上位車種は、見た目もスタイリッシュで高級感がありました。

マレーシアは日本と同じ左側通行で右ハンドルですが、ウインカーとワイパーは日本車の反対になっています。

日本で輸入車を購入した場合、ハンドルの位置に関わらずワイパーは右、ウインカーは左になってますが、マレーシアの車も同じようになってます。

これ、なぜだかご存じですか?

実はISO(国際標準化機構)ではハンドルの左右に関わらずワイパーが右でウインカーが左と定めていて、日本車はJIS(日本工業規格)で右がウインカーで左がワイパーとしているため、世界から見れば日本車がイレギュラーになるわけです。

では、マレーシアで日本車を乗った場合はどうなるのか?

日本車はJIS(日本工業規格)なので右がウインカーで左がワイパーのままになっています。4年前にマレーシアで借りたレンタカーは三菱でしたが日本仕様のままでした。


日本も真似るべきトンネルの非常灯

冒頭で添付したペトロナスツインタワーの最寄り駅はKLCC駅で、都会で栄えてる場所になります。でも少し古いイメージもありますが....

日本企業でいえば伊勢丹が入ってることで有名です。

そんなKLCC地区は写真のように地下に道路があるんですが、非常口を知らせる方法がシンプルだけど良く考えられてたので紹介します。

車の事故などで地下道で火災が発生したとき、煙から逃れるために非常口から避難しなければなりませんが、マレーシアではその非常口を示す方法が写真のように緑の色で分かりやすくなっていました。

これは日本も真似をすればいいと思いませんか?

遠くの非常口でも分かりやすいし、日本のように非常口まで〇〇mと記載するより目視で緑の光を確認したほうが早い。

関心しながら走行してました♪


日本では考えられない高層ビルの建設

現在建設中のムルデカ118は先ほども紹介しましたが、よく写真を見てください!

屋上からクレーンで資材を吊るしてるのが見えますか?

このビルは世界2位の高さを誇る超高層なんですよ。

その高さ678m、そんな高さから資材を吊り上げるって....

よく見ると吊り上げてるワイヤーも見えますが、上から吊ってるだけで下にワイヤーは見えません。

もちろんここまで高層の建物が出来てるわけだから技術的には問題ないんだろうけど、それにしても凄すぎる( ゚Д゚)


地震がない国は建物が全く違う

これも日本じゃ考えられないと思うのですが、写真の建物をよく見てください。

建物を貫通して向こうの景色が見えるの分かりますか?

下の部分が駐車場になっていて、その部分が空洞になっています。

この建物も下は駐車場になってます。

もっと規模が大きな建物でも下は駐車場で空洞になってます。

この建物も駐車場の上に高層のマンションが建ってます。

地震や台風がない国は、こんなことができるんだ!

日本では考えられませんが、これでいけるのが凄いですよね。


マレーシアは猫の楽園


マレー系のマレーシア人はほぼ100%イスラム教徒で、国教もイスラム教になっています。

マレーシアの中国系はイスラム教ではないので、いろんな所で宗教の違いを元に人種を区別することができます。

例えばお酒や豚肉を口にしてるかで判断がつくし、女性はヒジャブ(スカーフのような布)で髪を隠してたり肌の露出を控えてたりするので判断がつきます。

それにもう一点、猫を大切にするかによっても判断がつきます。

逆に犬を連れてればマレー系でないと判断できます。

イスラム教の教えの中に、犬は豚と同様に不浄な生き物とされているため、多くの人が猫を可愛がっています。

野良犬は滅多にみることはないけど野良猫はよく見るし、のびのび生活してるので日本でみる猫とは全く違います。

写真の猫は私が宿泊してた建物にいる猫で、周りの人にご飯をもらって生活をしてるようでした。

コンビニとレストランがあるので人通りは絶えませんが、まったく怖がる様子もなく生活しています。

こんな無防備な姿で外で寝てる猫は、日本だと車にはねられた時くらいです。

自由気ままに好きな場所で寝ています。



お店の中に居座るつわものも居て、お客さんも店内なのに食べ残しを普通に上げたりしてます。

マレーシアは猫にとっての楽園なのです(^_-)-☆

だからと言って飼い犬がいないわけではありません。


次回、11/4のブログ更新の内容告知

少しボリュームが増えたので、次回マレーシアに行ってきたよ②で犬を飼ってる人から続きを書きたいと思います。

次回の予定は、ホーカー(屋台)の値段・帰りのKLIAの様子・帰国(日本入国)の際にKIXがしているコロナ対策についてお伝えしたいと思います。


アイボとラッシーの月命日

今回選んだ写真は全て2018年の10月のものです。
こうやって見返すと、やっぱりまだ若いと思ってしまいますが、亡くなる半年前の写真になります。

1枚目、座椅子に座って寛いでるとアイボが乗ってきて、そのまま2枚目、寝たときの写真♪

オイオイと突っ込みたくなりますが、心のなかでは可愛くて仕方ありません😍

写真3枚目、この写真があるってことは、まだ自分で食べれてたってことかな。随分長いこと強制給餌してた記憶がありますが、ほんの数ヶ月だけだったとは驚きです🤔



写真に写るラッシーの表情が、めっちゃラッシーぽい🥰

2枚目の写真なんかは、文句言いたげな、不服そうな表情がたまりません♡

写真3枚目はウェリナ🌟

私がマレーシアに行ってる間に体調を崩し、口から血を吐いたようでご飯も受け付けなくなったようです😥

いつものようにラッシーに今回もまたウェリナを守ってください🙏🍀

そう願ったら少し復活しました。ラッシーが守ってくれたと信じています⭐ありがとな🍀



インスタのリールに載せたら数万回再生されたので、ブログにも貼り付けます。



本日は以上になります。

最後でお付き合いいただきありがとうございます✨


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